コラム「気がつかなかった妊娠」

社会問題を根本から考えよう
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児童虐待ゼロを目指し!
被害者も加害者も出さないように結果だけにフォーカスせず、根本的な原因をみんなで考えていくための一助となれば幸いです

様々な身体の不調や変化!まさか自分のお腹に命が宿っていたなんて!妊娠8か月まで気がつかなかった妊娠の話し

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しつけという名目で暴力をふるう父、無気力で家事・育児をしない母のもとに長女として生まれ、弟や妹の世話をせざる得なかった。

けれど幼かった私には弟や妹がとる突発的な行動を予測して対処するなんてことはできず、けがをさせてしまうこともしばしば。

弟や妹の面倒をしっかりみれなかった私に浴びせられる罵倒や暴力から逃げて児童養護施設で過ごすようになりました。

「施設に入れず、辛い思いを大人になるまでし続ける人もいる…あなたは施設に入れてラッキーよ」そんな風にいう人もいました。

しかしその当時の心の中は、逃げられた安堵感はなく、家に置いてきてしまった妹や弟への罪悪感、そして施設で暮らす人に向けられた好奇の目や偏見へのいらだちなどで埋め尽くされていました。

 

誰にも必要とされていない!誰も頼れない!人に迷惑をかけてはいけない!なんでも自分でやらなくちゃ!そんな風に暮らしていました。
月日が流れ、そんな私にも恋人ができ数か月後、毎日だるく、気持ちも悪くご飯が食べられずに嘔吐を繰り返すような体調不良が続きました。

それが妊娠の兆候でしたが、彼女自身、妊娠したらどうなるのかわからず、次々におこる身体の変調が妊娠によるものだとは思わず単なる体調不良だと思い、過ごしていました。

 

かすかに「まさか妊娠した?」という不安が浮かんだこともありましたが、その疑惑はある検査で完全になくなりました。
その検査が間違っているとも知らずに、整形外科でみたレントゲンに赤ちゃんがうつらなかったことで、私の妊娠疑惑は完全に解消され
単なる体調不良だと思いこんでしまったことが8か月まで妊娠に気がつかなかった大きな要因になりました。

 

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赤ちゃんはありがたいことに元気に生まれてきてくれました。

妊娠に気がついてもらえたことで赤ちゃんを死なせずにすみました。

吐き気がとまらなかったのはつわり、胸の痛みは母乳をだすための準備で胸がはってきていたこと、

時折感じたおなかの中の違和感(ぎゅるぎゅるとしていた)のは胎動、便をしたくなったのは陣痛なのだと後で知りました。

 

赤ちゃんはお腹の中で様々なサインを出してくれていたのに、私は全く気がつかなかった…

もしもあのとき、彼の母が妊娠に気がついてくれなかったら、私はきっとどこかで急にこどもを産んでしまっていたとおもいます。

 

もしかしたら赤ちゃんも無事ではなかったかもしれない…

「妊娠に気がつかないなんてことなんてあり得ないでしょう」という声を時折聞きます。

月経が定期的にくる人派は月経がこなかったことで気がつくのかもしれません…

でも私のように不規則、不摂生な生活をしていると月経不順は当たり前、体調不良もよくあることで気にしない。
そのような人がいるのも確かです。

 

「妊娠かも?」と思っても、どうしたらいいのかわからず、自分の持っている知識でレントゲンで確認しようとする人もいると思うのです。

もしも、今体調ずっと悪い、生理も来ていない、など身体の変調を感じている人がいたら、私と同じ過ちをおかして
赤ちゃんを危険にさらさないために、母体を危険にさらさないために、

あれ?と思った時に適切に対応する方法や相談できる窓口を下記に紹介していきたいと思います。

 

あとがき

今回は「気がつかなかった妊娠」をテーマにしましたが、妊娠だけではなく、子育てや介護などなど、日々人知れず辛い思いをしている方々もたくさんいらっしゃると思います。
このページでは、ニュースなどで報道される結果だけではなく、そこに至った経緯などをみんなに知ってもらうことで悲しい事件を根本からなくすことを目的として、事件や事故の背景にフォーカスしわかりやすく漫画にしております。責めることは簡単です。でもそれでは何も解決しません。なぜそうなったのか、そうならないためにはどうしたらいいのか!自分には何ができるのか!
そんなことを考える機会になってほしい、また今同じように悩んでいる人に同じような人がいることを知り、その人はどうやって問題を解決していったのかなどを知ってもらえる場となれば幸いです。

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shufureモシュー(シュフレ管理者)

投稿者プロフィール

わたしの名前はモシュー。
主婦フレフレのシュフレ協会を応援するイメージキャラクターなの。

シュフレ協会はね、2014年に、毎日誰かのために頑張っている主婦(子育て世代)を応援したい人たちにつくられた一般社団法人なの。

育った環境に左右されることなく、みんなが笑顔で子どもを産み育てられる環境づくりを行うことで「児童虐待ゼロ」を目指し活動しているの。

主な活動としてはね、子育て世代のリアルを第三者視点で社会へ伝えることで子育て応援隊(企業&個人)を増やしたり、主婦視点を活かし、企業との協働事業を提案してその収益を子育て事業に充当することで誰でも参加しやすい料金設定を実現しているの。

シュフレのイベントが堅苦しい規約に縛られることなく自由な場所であるのは助成金などを利用していないからなんだよ。

そして、行政イベント並みに低価格な参加費で運営できているのは、子育て応援隊からの支援金を充当しているからなんだよ。

「ありがとう」が循環する共助の仕組みをみんなで作っていくことで
笑顔があふれる毎日にしていこう(≧▽≦)

フレーフレー。

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コメント

    • 井貫泉
    • 2018年 8月 28日

    虐待やDV があり、離婚したのに、私の親がその現場を目撃していないから、猛反対で、頼らない私を目の敵にし、相手方の味方になり、子どもを私から取り上げました。そのあとで、虐待があったと親が認めたけれど、相手方の実家に連れ去られ、親権という名の誘拐だと思っています。子どもに危害を加える危険性を危惧していましたが、その居住地の児童相談所や、学校、教育委員会、警察に何回も行ったし、電話でも訴え、相談しましたが、よそ者という扱いで、対応してもらえないし、中立にもたたず、相手方の味方です。子どもが、私のところに帰りたい、あちらはこわく、何をされるか分からないので、顔色を伺い、気をつかっています。権利をふりかざし、誇示してきます。子どもを守ってくれる場所がありません。どうしたら守ってくれれのか?子どもを助けてほしいです。

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