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メンタルヘルス不調になりやすい春!今からできる対策とは(食事編)

春がメンタル不調になりやすいわけ

春は入学、進学、入社、転勤、移動、引越し…
と出会いの季節でもあり、ウキウキ、ワクワクする人も多いのでは。

 

同時に、新しいことへの不安や慣れないこと環境の変化など
私たちの心を揺さぶる要素がたくさんあります。

 

ご存知でしたでしょうか?私たちはネガティブな事だけでなく、ポジティブだとされている事柄に対しても、ストレスを感じているのです。
結婚、妊娠、出産、新しい学校や会社での生活…どれも嬉しい、喜ばしいものですが、そんなポジティブな出来事にさえストレスがあるのです。
それを知らずにいると、テンションばかり高くて、体や心がついていけず、GW(ゴールデンウィーク)が終わった頃に、
不調となって現れるケースが少なくありません。

 

今回はそんな時期に食事面で気をつけたいことを、お伝えします。

その1、メンタルヘルス不調を防ぐ食事について

 

あなたの食生活はどうですか?

私はメンタルヘルス研修で毎回お聞きするのが、日々の食生活についてです。

忙しい人に見られる食事。例えば昨日何食べましたか?と聞くと「ファストフード」「コンビニでおにぎりと菓子パン」「夜ごはんのかわりにケーキやチョコ」「朝は食べてません」「昼はうどんやそばですませる」「夜は呑むのであてをつまむくらいかな」…

これらは、ほとんどが「炭水化物」や「脂質」です。お酒も糖質ですから、炭水化物になりますね。

栄養バランスが偏っているわけです。

メンタルヘルスを考えるなら、ぜひとも摂っていただきたいものがあります。それは「たんぱく質」「ビタミン」「ミネラル」です。

 

これらは、心の状態=脳の状態を安定させてくれるものです。特に幸福のホルモンといわれる「セロトニン」をつくるために必要だとされています。
大切なことは特定の食品をたくさん摂るというものではなく、肉・魚・乳製品・大豆製品、緑黄色野菜等をバランス良く食べるということが重要なのです。

 

 

その2、食べる順番について

 

最近ではこの食べる順番についても、よく取り上げられていますね。

 

結論を先に伝えると、メンタルヘルスに良いとされる食べる順番は
「野菜(繊維質の多いもの)」→「肉・魚(たんぱく質)」→「ご飯・パン・麺類(炭水化物)」です。

 

 

この順番にする理由は、血糖値を急激に上げないためです。

 

お腹がすいている時、イライラしたり、集中できないという経験をしたことはありませんか?

 

それは、血糖値が下がっていることで起きる状態です。ところが食べ物を口にすれば、それらは解消されます。
ものすご〜くお腹が空いていると、一気にたくさんのものを食べてしまいますね。
それもすぐにお腹を満たしてくれるようなものを求めてしまいます。

 

そうすると血糖値の状態はどうなっているかというと、通常よりも下がっていた血糖値が、一気に高まるわけです。
急激に高まった血糖値を体はなんとか下げようとします。そこですい臓からインシュリンといわれる血糖値を下げるホルモンをたくさん出すので、
血糖値はまた急激に下がります。

 

次にやってくるのが、眠気や倦怠感。なのでランチあと眠くなるというのは、こういう理由からなのですね。
それを防ぐためにも、食後のコーヒーというのは理にかなっているのです。
そのほかにも食べる順番を気をつけて、炭水化物の量を少し抑えてやるといいでしょう。

 

ただし、いつもいつも、炭水化物(ごはんやパン、甘いもの)をたくさん食べてしまうタイプの方は、どうしても血糖値の乱高下を繰り返してしまい、気分が不安定になりやすいです。もっと言えばたくさん分泌されるインスリンですが、別名肥満ホルモンとも言いますから、そんなに食べているつもりはないのに、太ってきたというのは、血糖値が原因かもしれません。

 

そういう意味から、最近糖質ダイエットが流行っているわけです。ですが、かと言って全く糖質(炭水化物)をカットしてしまうのも、体にとって負担が大きいのでそこはほどほどに。

3、まとめ

 

いかがでしたでしょうか?あなたの普段の食べている物や食べる順番を見直すきっかけになりましたか?

食事の仕方を少し改善するだけでも、メンタルヘルスを整えることが可能になります。

最近では、メンタルヘルスの不調を、薬だけでなく、栄養素から整えていくという治療法もあるくらいですから、いかに食べるものが重要であるかがお分かりいただけるかと思います。

私自身もメンタルヘルスと栄養のかかわりは重要だと考え、分子整合栄養医学というものを学びました。食生活について不安がある方のご相談も受け付けています。どうぞお気軽にお尋ねくださいね。

執筆者

シュフレ協会会員
株式会社ブルーコンシャス代表取締役
http://blueconscious.com/

 

 

大阪府出身

■20代前半は外資系損害保険会社での会社員時代を経て2000年より心理カウンセラーとして活動を開始。
■大手カタログ販売でのリラクセーションルームで2年間従業員の方のメンタルケアを行う。

■2003年よりアスリートのメンタルサポートを実施。
 男子プロテニスプレイヤーや男子体操競技、女子バレーボール等 選手をサポート数々の実績を残す。

■ 2007年オリンピック公式委嘱を受ける。

■2008年独立して、フリーランスとして活動。

■心理状態は栄養状態によっても大きく影響を受ける事を知り 2008年より栄養療法を学ぶ。 分子整合栄養医学協会健康指導士/血液栄養診断士 取得

■現在は、メンタルヘルス研修やハラスメント研修、 コーチング技法を応用したモチベーションアップ研修、 コミュニケーション研修、アサーション研修等多数実施。 成果の出る研修として定評あり。

■2010年よりビジネスマナーを学び、心理的な背景を交えての 手法を得意とし、接遇研修、クレーム応対研修、CS向上研修、 報連相等仕事の進め方研修等マネジメントに関する研修も開始。 また新人研修をはじめ中堅向け、管理職者、経営者向け等 階層別研修も行う。

■2016年度の研修・セミナーは登壇100回を超える。